食べ物を良く咬むことで、消化を助け、胃腸への負担を減らす
歯がぬけてしまうと、当然お食事をする時に、きちんと咬み砕けないので、消化が悪くなり、毎日の食事に苦労して、健康状態にも悪影響が出てきます。 入れ歯を入れることで、食べ物をおいしく咬み砕くことが出来るようになり、日々の食事を楽しめ、胃腸への負担を減らす事が出来ます。
痴呆、認知症の予防となる
入れ歯を入れて、しっかり「咬む」ことで、アゴや頭にかけての筋肉の働きが活発になり、頭や脳への血行が良くなります。
これにより、脳の活動が活発になり、加齢に伴う認知症の予防効果があります。
健康調査の結果でも、ご自分の歯が少なくかつ入れ歯を入れていない方に、寝たきりや介護の必要な人が多いという結果が見られました。
見た目を良くし、若返る
歯が抜けてしまうと、唇や頬の周りにシワが寄り、いわゆる老人様顔貌になり、年を取ったイメージになってしまいます。
入れ歯を入れることで、唇や頬を内面からサポート出来るため、口元の張りが回復し、白い歯で見た目を良くして、若いイメージにすることが可能になります。
また、そうすることで、気持ちも若返り、明るく元気に生活することが出来ます。
咬み合わせが安定する
歯の咬み合わせがしっかりと安定することで、体のバランスが正しく保たれて、結果姿勢を正しく保つ事が出来ます。 寝たきりになるのを予防する効果も考えられます。