入れ歯の種類と特徴

ミラクルデンチャー

特徴

ミラクルデンチャー

当院がこれまで培ってきた入れ歯治療の技術と、ミラクルデンチャーという新しい入れ歯を合わせることにより、ワンランク上の快適な入れ歯製作を提供することができるようになりました。
ミラクルデンチャーとは、歯科医師の中川瑛雄先生が開発した、新しい理論を用いた入れ歯です。全国でも少しずつ普及してきており、「究極の入れ歯」と呼ぶ歯科医師までいるほど、患者さんが快適に・ストレスなく使用できる画期的な入れ歯だと、全国の本格的に入れ歯治療を行っている歯科医院でも評判となっています。

治療期間 約3週間~1カ月
治療費用 429.000~726.000円(税込)
治療の副作用/リスクなど ブリッジやインプラントと比較すると、強い力がかかると外れることがある。取り外す際の力のかけ方や方向に慣れが必要な場合がある。

こんな方に特におすすめ

  • 入れ歯が合わないと悩んでいる方
  • なんでも噛める入れ歯を求めている方
  • 本来の味を感じて、しっかり噛める快適な食事をされたい方
  • なるべく目立たない入れ歯を入れたい方
  • 24時間装着していても快適な入れ歯を探して求めている方
  • 今の義歯の下に食べ物が入ってしまうのがストレスな方
  • しゃべりやすい入れ歯を探している方
  • 残っている歯がほとんどない方
  • 着脱、お手入れも簡単な入れ歯が良いという方
  • 他院で「入れ歯は無理。インプラントのほうが良い」と言われた方

ミラクルデンチャーについて

無痛義歯(シリコーン義歯)

特徴

無痛義歯(シリコーン義歯)

入れ歯の悩みのひとつに、「痛くて咬めない」が挙げられます。これは通常、入れ歯はプラスチックか金属で作られていますが、どちらも硬い物なので、柔らかい歯ぐきや硬い歯に入れ歯が当たると、どうしても「痛み」が出やすくなります。
この悩みを解決するのが、無痛義歯(シリコーン義歯)です。この入れ歯は、歯ぐきに当たる部分を、身体に埋め込むチューブにも使われているほど親和性の高い、生体シリコーンを入れ歯に加工する治療法です。
これにより、歯茎への当たりが非常にソフトになり、痛くなく、咬める、また、顎の骨もやせにくい、身体にやさしい入れ歯を作ることができます。

治療期間 約1カ月~2カ月
治療費用 198.000~330.000円(税込)
治療の副作用/リスクなど 使用年数が経ち、表面が劣化した場合などでは、張り替えが必要な場合がある。

こんな方に特におすすめ

  • 今の入れ歯を、何回調整しても痛みが無くならない方
  • 今使用している入れ歯を、さらに快適にしたい方

無痛義歯について

ノンクラスプ義歯

特徴

ノンクラスプ義歯

入れ歯が気になることとして、金属が見えることがあります。金属が見える事で、他の人に入れ歯を使用していることが分かってしまうことがあります。
金属が見えるのは、通常の入れ歯は固定する留め金が金属で作られているためです。
当院では、この問題を解決するために、留め金部分を歯ぐきの色に合わせた柔らかいプラスチックで作ることで、見た目が自然で、痛みも少ない入れ歯を作ることが可能です。

治療期間 約3週間~1カ月
治療費用 143.000~253.000円(税込)
治療の副作用/リスクなど 破損した場合などに、修理対応が難しい

こんな方に特におすすめ

  • 金属が見えない入れ歯を使いたい(見た目を大切にしたい)

ノンクラスプ義歯について

金属床義歯(チタン床、コバルトクロム床、ゴールド床など)

特徴

金属床義歯

入れ歯は、「話しにくい」「食事が美味しくない」「違和感がある」といった問題点があります。これは、入れ歯の全体をプラスチックで作っているとどうしても生じる問題です。
当院では、入れ歯の基礎の部分を金属で作ることで、薄く、丈夫で違和感もなく、また、食べ物の温度(温かさ・冷たさ)などを感じながら味わって食べられる金属床の入れ歯を作成しています。
入れ歯の金属にも、いろいろな種類がありますが、主なものは、チタン製、コバルトクロム製、ゴールド製のものです。
それぞれの金属床によって、長所・短所などの特徴がありますので、詳しくは『金属症義歯』のページをご覧下さい。

治療期間 約1カ月~1ヶ月半
治療費用 330.000~440.000円(税込)
治療の副作用/リスクなど 金属のバネが見た目に気になることがある。破損した場合に、修理が困難な場合がある。使用金属に対してアレルギーのある方へは、作成できません。

こんな方に特におすすめ

  • 口の中の違和感をなくし、快適に使用したい
  • 美味しく食事を取りたい
  • 丈夫で壊れにくい入れ歯にしたい

金属床義歯について

プラスチック義歯

特徴

プラスチック義歯

保険が適用できる義歯。基本的にどこの医院でも取り扱っている、保険適用ができる唯一の義歯。メリットは安価で治療期間が短いことがあります。
ただ、金属のバネが目立つ、割れやすい、歯がすり減りやすい、バネが緩みやすいなど、多くのデメリットがあるので、快適に使用されたいという方にはあまりおすすめできません。
「入れ歯は痛いし、壊れやすいし、合わないから嫌だ!」という声を聞くのは、このプラスチック義歯を使用している場合がほとんどです。

こんな方に特におすすめ

  • とにかく費用を最小限に抑え、抜けた歯を補いたい

プラスチック義歯について

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